出会いの少ない社会人がやるべき事。出会いを作る時間の使い方
社会人になると出会いのきっかけが減ってしまうものです。毎日忙しくてやらなければいけないことが山積みで、仕事は飽和状態になっていませんか？プライベートの時間が持てないという方も多いようです。１日が３０時間だったらもっといろんなことができるのに…、そんな風に思う方も多いと思います。
毎日忙しく仕事をしていると行動パターンが決まってしまい、新しい出会いのきっかけも必然的に少なくなってしまいます。忙しい毎日でも新しい出会いを見つけるための３つのステップをご紹介します。
ステップ１－プライベートでやりたいことをリストアップ
社会人の生活は仕事が中心になっているはずです。朝起きたら仕事の予定を考えて、昼は仕事をし、気が付いたら寝る時間…。こんな毎日になっていませんか？これでは新しい出会いを作ることはできません。仕事ができる人ほど、プライベートも充実した生活を送っています。
プライベートを充実させることで仕事への集中力も高めることができます。仕事中心の生活を一度見直してみましょう。
仕事のスケジューリングはしているけど、プライベートの事を考えていないという方が多いようです。仕事の途切れた時間だけがプライベートではありません。新しい出会いを作るためにはプライベートも有効に使うスケジューリングをしましょう。
そのためには、まずプライベートでのやるべきことをリストアップしてみましょう。やりたかったこと、行ってみたいこと、楽しみたい事をすべて書き出してみます。そして、優先順位をつけていきます。仕事のように納期はありませんので、自由にやりたい順番で考えましょう。まず、このリストを作るだけでワクワクとした前向きな気持ちになり、気分転換になります。今まで仕事中心でプライベートを重要視していなかった場合でも、リストを見ることによりプライベートへの意識が高まるのでオン・オフの切り替えようという意識が働くようになります。「○時からの約束に間に合わせるために、仕事を早く終わらせる！」というように、プライベートをモチベーションにして仕事の効率をアップさせることもできます。プライベートも二の次にはせず、充実させることを考えてみましょう。
ステップ２－効率よく仕事をこなす
忙しく仕事をする皆さんが思うことは「効率をあげたい」ということではないでしょうか。効率が上がれば、残業や余計なストレスは減るかもしれません。そしてプライベートに時間を費やすことができます。効率よく仕事をするために次のことを実践しましょう。
▢今までの効率の悪いやり方を見直す
▢効率アップを目指し具体的な計画を立てる
▢効率のよいやり方をマニュアル化(日常化)する
▢目的を明確にし、関係の無いことに惑わされない
▢面倒がらない、ためらわない
▢コミュニケーションを大切にする
▢残業を日常化しない
▢朝活を取り入れる
「電話もならず、人の少ない残業時間の方が、仕事が捗る」と、つい残業が日課になってしまっている方は、残業時間をあてにして日中の仕事効率が下がっている場合があります。それなら、夜の残業ではなく朝活に切り替えましょう。頭がクリアな状態で効率よく仕事が運び、夜の時間はプライベートに使うことができます。
ステップ３－社会人が出会いを増やすためには
プライベート時間を作ったら、あとは出会いを見つけましょう。プライベートが充実すると、行動範囲が広がるので出会いが広がります。趣味の場や出会かけた先では会社のような上下関係などがないので、気軽に友達作りもできます。
お仕事帰りや休日を充実させるのに、「社会人サークル」もおすすめです。同じ趣味や興味をもつ人々が集まるので、初めてでも参加しやすいようです。友達作りや恋人づくりなど、新しい出会いを増やすためには仕事ばかりの毎日では接点のない人とも積極的に関りを持つようにしましょう。
プライベート充実させることは、仕事の効率を上げ、新しい出会いを増やすことができ、とても充実した毎日になります。忙しくて出会いが少ないという方は、プライベートにも重点をおいた生活に変えてみましょう。
