初めての社会人サークルでの失敗談
■40代の出会いの方法
初めての社会人サークルでの失敗談
40代が出会いを作る場として最適な社会人サークルですが、中には失敗談を語る口コミも目にします。勝手のわからない初めての社会人サークルで、皆さんはどんな経験をしてきたのでしょうか?初めての参加でも失敗しないために、実際の失敗経験をご紹介します。社会人サークルに興味があるけどまだ躊躇している方も、皆さんの失敗経験を参考に、素敵な出会い見つけましょう。
■40代の出会いの方法
初めての社会人サークルでの失敗談
40代になると出会いのチャンスも減ってきてしまいます。特に毎日の行動パターンが決まってしまっている方や、職場や趣味の場に異性との交流が少ない方は、チャンスそのものが少ないだけでなく考え方までもが狭くなってしまいがちです。少し視野を広げるためにも社会人サークルはうってつけの場です。
しかし、慣れない場で失敗しないかな?と不安に思う事もあるのではないでしょうか?
実際に社会人サークルに参加された方の口コミをもとに、失敗しないコツをお教えします。
失敗ケース その1:思うように話せない
初めて社会人サークルに参加したという方の口コミで一番多かった失敗が「思うように話せなかった」と言うものです。「初めてでどういう場かもわからない状態の参加のため、誰とどんなふうに話したら良いかわからなかった。」「初対面の異性と話すのは緊張する。」といったものです。
せっかく足を運ぶのですからそんな思いをしないために、あらかじめ話す内容を考えておくと良いでしょう。まずは初対面の人に必ず話す自己紹介の内容です。自分の事でも急に話せと言われても何からどう話せばよいかわからないこともあります。出身、住む地域、仕事、趣味、特技などについて、ひとつひとつ思い起こしてみましょう。いくつかのキーワードを用意していけば、会話の中で何か共通のものが見つかるかもしれません。
「初めての参加です」「人見知りで会話が苦手で」など、正直にその時の状況や感情を伝えるのも一つの方法です。相手も正直な人には心を開きやすいですし、同じ心境の人もいるはずなので、共感しあえる事もあるはずです。
また、初対面の人との会話なのであまり個人的な見解はふさわしくない場合もあります。接点のない人とも共通に話せるような、食べ物・地域・はやり・ニュース・スポーツ・天気などの話題を持っていると良いでしょう。わからない場合は相手に聞くとい方法もあります。自分の事を話せていなくても、相手が話しやすい状況を作れれば好印象を与えることが出来ます。
失敗ケース その2:ノリや目的が合わない
口コミの中で2番目に多かった失敗談が、「ノリが合わない」「目的が合わない」という事でした。社会人サークルといっても、特定の趣味を共有するものやイベントなどをみんなで楽しもうとするもの、出会いを求めるものなど様々な目的のものがあります。趣味を共有するサークルやオフ会など、価値観が合う人が集まるので出会いも期待できそうですが実際にはそうでもないようです。純粋に趣味を楽しみたいと思っている人の中には既婚者や交際相手のいる方も大勢います。気になる人が出来ても、相手にその気がないという確率が多くあるのです。また同性の友人は増えたけど異性との出会いがなかったという口コミもあります。目的に応じた場に向かうのが出会いの確立を上げる確かな方法です。
また、社会人というと参加する年齢層も20~50代の方まで様々なので、自分の年代にあった社会人サークルを選ぶことも失敗しないコツです。
失敗ケース その3:好みのタイプがいなかった
3番目に多い失敗談は「好みのタイプがいなかった」と言うものでした。出会いというものは、いつ、どのようにやってくるかわからないものなので、その場で好みの方と出会えなかったことは残念ですが、仕方がないこともあります。
ただ、いくつかの口コミに「サークル内でグループが出来ていて入りづらかった」というものがありました。仲間意識の強いところに初めて入っていくのはハードルが高いものがありますね。そんな場合は、一人参加や初参加の方の多いサークルを選びましょう。人の出入りが多い程、多くの人と出会うことが出来ます。
また、初対面で好みではないと決めつけず、自分の判断基準を見直したり、相手の見方を変えてみたりする事も出会いを増やすポイントです。
失敗は成功のもとです。様々な社会人サークルの口コミに数々の失敗談があるように、多くの方が失敗を経験してきています。最初の失敗は仕方のないことなのです。その失敗を次に生かして、素敵な出会いを見つけましょう。