まったくの脈なしかと思われましたが、ちょっとしたハプニングから交際へ発展、恋愛とは分からないものです...
男性40代半ばAさん / 女性30代後半Uさん
４０代男性Ａさんはプレイスサークルの交流会へ参加する前にいくつかお見合いをしていたそうです。実家がご商売をされているAさんは両親の勧めで年に３～４回お見合いをしていました。実家のそばに住んでいるAさんは仕事では毎日両親と会うので３０代半ばを過ぎた頃から結婚をして跡取りをきちんと作ることを強く勧められていました。今までに１５人の方とお見合いをしたそうです。しかし結婚には至りませんでした。そんな時に社会人サークルの存在を知りました。「気軽に参加できて一度にこんなにたくさんの方達と出会える場所があることを知りませんでした」と。それからは月に１回ぐらいプレイスサークルへ参加されました。プレイスは会の中で参加者同士の皆さんと連絡先を交換する時間があるのでそこが良かったと言ってくれました。しかし参加すると毎回女性より男性の方と仲良くなることが多く、彼女より同性の飲み友達が増えていったようです(笑)
女性Uさんは年下好きの３０代後半、今まで何人かと恋愛をしてきましたが自分には年下が合うと思っていました。「４０代で独身男性はナシ！」ということでした。結婚願望は若い時は猛烈にあったようですが３０代半ばを過ぎた頃からなぜか結婚に興味がなくなったようです。プレイスサークルは友達から教えてもらいました。まずはお友達を作りたいと思い友達作りの会に参加をしたかったようですが、たまにホームページを見ても「女性は満員」で参加ができなかったようです。そんな時プレイスサークルを教えてくれた友人から「行ってみた？」とLINEがきました。事情を話すと「なんでも良いからとりあえず行ってみなよ！」と言われたそうです。その週の土曜日「３０代４０代まじめ婚活会」へ参加されました。参加者の皆さん（特に男性）は会の内容より自分のスケジュールで参加していることがわかり、それからは会の内容に関係なく定期的にプレイスサークルへ参加されました。プレイスサークルへ参加してからは一気に出会いが増えました。参加した会で出会った男性と後日飲み会に誘われるなど今までより活動的になりました。プレイスで出会った方々とたまに食事に行くようになってから「４０代独身男性はダメ！」という印象は薄れていったようです。そして自分には年下が合うと思っていたことも「必須条件」ではなくなっていきました。そんな時に二人は出会いました。最初の印象は男性Aさんの方が女性Uさんに惹かれたようです。初めは席が離れたところに座っていましたが参加した当初から彼女のことが気になっていたようです。席替えの時に彼女と正面になり緊張をしたことを今でもはっきりと覚えていました。その時の会は女性Uさんは男性陣みんなから人気があった印象だったようです。一応LINEは交換しましたが、後日何度か連絡はするものの女性Uさんから帰ってくる返事は脈なしだと思い、その後は連絡をしなくなったようです。それから女性Uさんにちょっとしたアクシデントが起こります。携帯の機種変をした時にLINEのアドレスの引き継ぎを失敗して今まで出会った方たちのアドレスが全て消えました。その落ち込みは半端がなかったようです。翌日そんな落ち込んでいる時に唯一LINEが来たのが男性Aさんでした。Aさんはいつも「お疲れ様です★元気ですか？」など挨拶程度の連絡しか来ることがなく、正直面倒で「元気ですよ！」しか返さなかったようです。しかし、その時ばかりは「ぜんぜん元気じゃない～( ? _ ? )」とLINEが盛り上がり朝方まで互いのことをLINEで話し合ったようです。男性Aさんはもともと実家が通信系の仕事をしていて機械の操作には強く、翌日会って二度と同じことが起きないように女性Uさんのiphoneのバックアップの取り方を教えてあげたようです。仕事終わりに秋葉原で待ち合わせをしてバックアップ用の携帯USBを買いました。それから食事をしながら彼女の携帯のバックアップを取ってあげました。その日をキッカケにお互い少しずつ仲良くなっていきました。
スタッフからひとこと
連絡ありがとうございました。楽しい話を色々と聞かせてくれてありがとうございました。本当恋愛はタイミングだとつくづく感じましたね。女性Uさんに聞きました。「なぜ当初AさんからのLINEにそっけなくしてたんですか？」と「だって、夜に何してますか？と連絡来ても、寝てますよ！しか言えないですよね」と。以外とサバサバしている女性でした(笑)年齢は彼の方が上ですが完全に尻に敷かれている感じがしました。お二人に結婚は考えていますか？と聞くと、彼がちょっと''マザコン気''があるところが気になると言っていました。いえいえ、ご両親のことを大切にしているだけだと思いますよ！とてもお話が楽しい女性でした。
